東京都の精神科医療地域連携事業とは?

事業目的

精神障害者の方が地域で必要な時に適切な医療を受けることができる仕組みを構築するため、圏域ごとに地域連携会議を設置し、関係機関同士の「顔の見える関係」づくりや、連携ツ-ルの検討・活用などの取組みを行うことで、精神疾患に関する地域支援体制の整備を図る。

事業内容

  • 関係機関(精神科病院・精神科診療所・一般病院・地区医師会・薬剤師会・保健所・相談支援機関)等による地域連携会議の開催
  • 地域の実情に応じた日常診療における連携ツ-ル(連携マップ・診療情報提供書)等の検討・作成・試行
  • 一般診療科医師と精神科医師参加の症例検討会や研修会の開催
  • 地域住民への普及啓発としての講演会等の開催

※東京都の公式ホームページ
報道発表資料「精神科医療体制の整備に向けた今後の検討の方向性」について